事務局からのお知らせ

塩谷郡市医師会会員のみなさまへのお知らせ

塩谷地区医療史が朝日新聞の記事になりました。

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    平成28年7月29日(金)朝日新聞朝刊に塩谷地区医療史の記事が掲載されました。

    朝日新聞の記事を掲載いたします。

     

    塩谷地区の医療史読み物風に面白く

    郡市医師会が10年かけ労作

     

     塩谷地区を中心とした医療の歴史を記した「幕末・明治・大正期の医療〜塩谷の地から『醫(い)』をさぐる〜」を塩谷郡市医師会が発刊した。さくら、矢板、塩谷、高根沢の2市2町の医師でつくる同医師会の医療史編纂(へんさん)委員会が約10年かけて制作した労作で、A5判で約500ページ。1千部作った。「医療の歴史のおもしろさを知ってもらえたら」という。

     

    感染症や娼妓の治療…幕末から大正まで

     

     同医師会は2003年、県内の他の医師会にならい、「塩谷郡市医師会史」を制作した。その際に戦前の史料が見つからず、主に戦後からの歴史をたどった。編集に携わった医師会の岡一雄会長(58)は「何かやり残したものがあるような気がして、戦前の歴史をあらためて調べようと思った」と振り返る。

     とはいえ、つても手がかりもないままの状態。そんな07年、塩谷町内の青木家に幕末から明治にかけての医療関連の古文書が見つかった。青木家は1912(明治45)年まで4代医業を続けた旧家で、膨大な書類などを処分できずに困っていたところだった。

     史料の文字が読めず、栃木の歴史に詳しい歴史研究家の大嶽浩良さん(71)に協力してもらった。その後も医師会の執筆陣は医業のかたわら地区内を地道に歩き回った。廃業した地区内の旧家に残された史料などを収集したり、09年からは週1回のペースで勉強会をしたりし、本づくり取り組んだ。

     本は4部構成。第1部は世界と日本の医学の歴史や感染症の歴史、明治期の医療制度と医療事情などの通史をわかりやすく解説している。第2部は昔の医療事情。喜連川病院に残された1912年から2年間の「検案書・診断書」の控えを通して、子どもの医療や遊郭で働く娼妓(しょうぎ)の治療など、当時の暮らしぶりをまじえながら再現している。

     編集にあたった戸村光宏さん(70)は「読者が飽きないように読み物風に工夫した」という。本には「面白く読める攻略方法」を添付。テーマ別や拾い読みのポイントも掲げている。

    他県の医師会からも問い合わせがあるというが、「本当に読みたい人に分けたい」と委員会のメンバーは話す。本の問い合わせは塩谷郡市医師会(028・682・3518)へ。

     (佐藤太郎)

     

    写真のコメント

    「苦労したかいがありました」と語りながら著書を手にとる岡一雄会長(左)と戸村光宏さん=さくら市桜野の塩谷郡市医師会


    コメント
    事務長はじめ事務局の担当の方
    記事のアップ、ありがとうございました。
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    https://www.facebook.com/幕末明治大正期の医療塩谷-546467765478350/
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    • 戸村
    • 2016/08/06 10:34 PM
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